歯が欠けたり、失ったりしたときの治療方法としては
抜けてしまった部分に合うようにつくった人工の歯を、両隣の残った歯にバネ(クラスプ)で引っ掛けて固定するというもので、取り外しができる義歯です。 総入れ歯と1本からの部分入れ歯まで対応できます。
失った場所の両隣に残っている歯を削って支えにし、 そこに人工歯を装着する治療法です。 両隣の歯を利用して橋を架けるように治療することから、「ブリッジ(橋)」と呼ばれています。
歯を失った場所に人工歯根を埋め込み、その上にジルコニアなどの歯科素材でつくられた人工歯を取り付けます。 本物の歯とほぼ同じ機能・見た目を実現する治療です。治療期間は2カ月~1年、治療回数は6回~20回です。
インプラントは、もともと生えていた自分の歯と同じような噛み心地や見た目を持つので、患者さまご自身がお口の見た目に自信を持てるほか、処置後も日常生活を違和感なく過ごしていただくことができます。 しかし、「定期的なメンテナンスを忘れない」ということが非常に重要です。 インプラントを長持ちさせ、半永久的に使っていただくためにも、メンテナンスで適切なケアを受けることが大切です。
入れ歯・ブリッジと比較して、インプラントは自分の歯と同じような噛み心地や見た目に処置でき、ほかの歯にも影響しにくいというメリットの多い治療です。 ご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。